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映画をどうぞ

[2020.05.15]
映画を見るのがまあまあ好きなのですが、ここのところ映画館で見ることは難しくなっています。今後も大勢の観客が長時間肩を並べるというのは多くの人が望まなくなるのではないかという気がします。そんな状況でコホンと一つでも咳をしたものなら・・周りのプレッシャーに耐えきれないかもしれません(そんな時に限って咳が出そうになるものなんです)。 コロナ自粛のさなかに動画配信サービス(ネットフリックスなど)の契約が急激に伸びたのは全く不思議ではありません。家にいなければいけないし、やることも限られるし、テレビは再放送ばかりだし・・映画を見るには絶好の機会(だそうです。息子によると)。 映画はいろいろに分類されますが、このような分け方もあるのではないかと常々思っています。 ➀最初から面白い ➁最初はそうでもないのに、途中から引き込まれる ➂いつか面白くなるだろうと思ってみているが、そのまま終わる ➃特に興味を持っていなかったが、家族が見ているのを横目で見ているうちに目が離せなくなる 面白いと思うかどうかは感性の違いによるものなので仕方ありませんが、➀➁➃の場合には見終わった後に幸せな気分になれます。運悪く➂だった場合には、時間を返せ!と怒りたくもなります。 不思議なことに、映画を(本もですが)見終わると速やかに内容を忘れるようにできているので、残念ながら今ここで皆さんにお勧めの映画をお伝えすることはできません。➂はいくつか思いつきますが、わざわざ言う程の事でもないので割愛します。同じ経験をされないよう、お祈りしています。 音楽には癒しの効果があるとされていますが、映画もまたそういった力を持つようです。それを癌治療に生かそうという研究結果が報告されています。ご存じの通り癌にはいろいろな治療法があります。この中で化学療法は、一部には内服薬もありますが、多くは病院で何回も点滴として受けなければなりません。この研究では婦人科系の癌に対する化学療法の点滴を6回受けている最中に、割と古くてメジャーなディズニー映画を見るのと、好きに過ごすのとで精神的な違いがあるかどうかを調べています。結果はディズニー映画を見た人たちは精神的に安定し、疲労感も減り、人生の質も向上したと感じるということが示されています。ちなみに選ばれた映画のストーリーの特徴は、主人公がいくつかの困難を乗り越えながら成長していきハッピーエンドを迎えるというものだったようです(きっとディズニー映画に限らず世の中の映画の大半がこの展開)。 同じような病気を持ち、同じような治療を受けていても、見る映画1本(正確には6本)で人生に対する心の持ちようが目に見えて変わるというのは驚きです。映画好き(ほどほどですが)にとっては素敵な話ですし、試してみない手はありません。そういえば夜な夜な映画三昧の我が子の前向きさも、さらに磨きがかかったような気も・・
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