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もう熱中症?

[2017.05.29]

急に暑い日が何日か続くようになりました。急に気候が変わると体調を崩す人が多いものかもしれません。気を付けているつもりでも、病気になってしまうときはあります。それは仕方のないことで、気合が足りない!とかいった問題ではありません。そんなときはしっかりと休養することです。
今年ももう熱中症の報道がちらほらと見受けられます。ピークは7月後半から8月上旬辺りでしょうが、急に暑くなった時にはこの時期でも注意が必要です。熱中症は注意していればそれなりに防げることが多いものです。若者は炎天下で頑張りすぎることで起こしてしまうことが多いのですが、高齢の方は室内で起こすことが多々あります。エアコンで快適な温度を保つ、食事がいつも通り食べられる、周りの人が見守ってあげる、といったことが予防する上で大切です。
この時期に運動会を行う学校も多くなりました。子どもたちが集団で熱中症を起こすのは明らかに指導者の管理不足ですが、見ている保護者も注意が必要です。我が子や孫の頑張っている姿をできるだけ目に焼き付けたいという気持ちはよくわかりますが、自身の体調にも気を配ってください。日光や気温が厳しいと感じるような日であれば、一部分だけ見てさっさと帰るという選択も必要です。せっかくの楽しい日に家族の誰かが具合が悪くなってしまったら台無しです。子どもの成長は他でも十分見ることができます。
しばらく下火でしたが最近ではまた会社の運動会のようなものが増えていると聞きます。運動慣れしていない人は特に熱中症やけがに注意してください。頑張りすぎないことも大切です。

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