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歩く能力

[2016.10.11]

体育の日で何かしら体を動かすイベントに参加された方も多いことでしょう。我が家では家族でテニスをするという初めての試みを、特に計画していたわけでもないですがしてみました。皆テニスなどやったことはなかったのですが、結果はともあれ体を動かすことはとても楽しいことですね。
スポーツ庁の発表によると、年配の方々の体力レベルは向上しているそうです。これは多くの人に運動習慣があるからだそうです。そして過去の運動習慣とは関係なく、現在の運動習慣がある人たちで肥満度が低く、歩く能力が高いのだそうです。
歩く能力とは、長い距離を歩けるとか、速く歩けるとかいったことになります。たかが歩くこと、侮るなかれ。歩く速度や体力レベルは、病気や寿命と関係します。つまり運動習慣があって体を動かすことができる人は、脳卒中や心臓の病気になりにくく、寿命も延びるのです。
昔は運動していたけど今じゃさっぱり、という人もあきらめる必要はありません。過去に運動習慣があるということは、運動になじみがあったり、体の動かし方を知っていたりして、運動を再開しやすいと考えられます。慌てずゆっくりと、楽しく体を動かしましょう。

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