メニュー

心臓疾患の診断・治療

生活習慣の変化や高齢化などに伴い心臓を患う人の数は増えています。しかし心臓に不具合があっても症状が出るとは限りません。例えば心房細動という不整脈は高齢者にはしばしば見られるのですが、動悸などの症状を訴える人はあまりいません。しかし放置しておくと血栓を作り、大きな脳梗塞を起こしてしまうことがあります。

動悸や息切れがあっても、運動不足だからとか年をとったからと放っておく人も少なくありません。実際のところそういうことも多々ありますが、心不全や心臓弁膜症、狭心症といった病気のための症状であることもまた珍しくありません。

当院では東京大学病院の循環器内科と連携し心臓疾患の診療を行っております。心臓超音波やホルター心電計(24時間携行心電計)などを用いた診断や、投薬による治療が可能です。また必要時には東京大学病院など外部施設での検査や治療も行います。気になる症状や健診の心電図での異常などあれば気軽にご相談にいらしてください。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME