メニュー

太らない食生活

[2017.08.07]

皆さんは何日ぐらい夏休みが取れますか?今夏のアメリカ大統領は17日間(羨ましい!)だそうですが、日本だと長くても10日から2週間、多くの人は1週間に満たないかもしれません。しかし長い休暇があると、体重が増えてしまうという悩みがあります。これは私たちだけでなく、世界の多くの人たちに共通した悩みのようです。
なぜ休暇中に体重が増えてしまうのかというと、身に覚えのある方も多いことでしょうが、やはり食べ過ぎが原因のようです。休み中は普段よりも体を動かすことが多くなる人でも、それを上回るほど食べてしまっているようです。休みはゴロゴロ寝ているなんていう人はなおさらかもしれません。
休み中は会食や外食の機会が増えるでしょうし、普段は食べないおやつを食べてしまうということもあるでしょう。生活が夜型にずれ、結果的に寝不足になってしまうことも食欲を増してしまったり体重を増やしたりします。
ではどのような食生活を送れば良いのでしょうか。まずは朝型の生活を維持することです。人間は昼行性の動物で、夜型にずれたりリズムがバラバラに乱れたりするのが得意ではないようです。睡眠時間がしっかり確保できるように夜更かしはほどほどにしておき、きちんと寝ましょう。朝ご飯を食べる人の方が体重は少ないことが言われています。朝ご飯は糖尿病の人にも重要で、食べた方が昼食後の血糖値が上がらず、全体としても血糖値が安定するようです。
食事はできれば朝か昼が一日の中心になるようにし、夕食は軽めの方が良いでしょう。会食は夜に組まれることが多いので難しいかもしれませんが、この際仕事の話も友人との会食も昼にしてみると、経済的な面も含めて良いかもしれません。
あとは「いつか食べるかも」と、おやつを買い置きしないことです。ふと気づいたときにそこに美味しそうなものがあれば、誰しもその誘惑に打ち勝つことは難しいものです。特別な時だけの楽しみに、その機会はとっておきましょう。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME